在宅医療に関するQ&A

更新日 2024年06月28日

A.各種保険が使えます。
ご自身で負担する金額は、各患者さんの医療費自己負担割合(1割〜3割)に応じた金額となります。

A.まずは介護保険の申請をして介護認定を受ける必要があります。
その後、ケアマネジャーが作成するケアプランに基づいて介護サービスを利用します。

 

はてな高齢者

A.東京都北区では区内16か所にある高齢者あんしんセンターで受付しています。
申請方法の詳細はお近くの高齢者あんしんセンターへご相談ください。

A.食事・入浴・排せつ・歩行・着替えなど、本人が日常生活を送るために必要な介助をお願いすることができます。
なお、以下のようなことは頼むことができないのでご注意ください。

  • 家族など本人以外のための家事
  • 来客の対応
  • ペットの世話
  • 留守番
  • 草むしりや花木の手入れ
  • 家の修理
  • 洗車
  • ペンキ塗り
  • 医療行為(訪問診療・訪問看護で依頼)など

 

みまもり

A.ご本人が在宅療養を望んでいれば、一人暮らしでも多職種が連携して、在宅療養生活をサポートします。
ただし、病状が不安定であったり、特殊な医療機器が必要な場合など、一人暮らしでは在宅療養が困難な場合もあります。事前にかかりつけ医や高齢者あんしんセンター等に相談してみましょう。

A.退院前にカンファレンス(会議)を開き、在宅療養に必要な情報を多職種間で共有し、スムーズに在宅療養へ移行できるようにします。

A.診療所、病院によって24時間365日の対応をしてもらえるところもあります。
必ず往診してもらえる、という意味ではなく、電話対応の場合もあります。
訪問看護ステーションでも24時間365日の対応をしてもらえるところもあります。

A.在宅医療(訪問診療)を受けながら、これまで通っていた病院で診察・検査をしてもらうこ とは可能です。
かかりつけ医に相談してみましょう。