更新日 2023年03月31日
訪問リハビリスタッフやホームヘルパー、ケアマネジャー、管理栄養士などが在宅療養生活を支えます
自宅で介護サービスが受けられます
まずは、ケアマネジャーに相談しましょう。在宅療養生活では、病気の治療だけでなく、介護が必要になることが増えていきますので、介護保険を利用して訪問リハビリや訪問介護などのサービスを利用できます。
訪問リハビリ
リハビリスタッフがご自宅に訪問して、日常生活の自立と家庭内さらには社会参加の向上を図ります。
リハビリを通じて安心、安全にその人らしい在宅療養生活が継続できるように主治医や他職種と連携して支援します。
訪問リハビリって?
訪問リハビリでは、医療機関では行うことができない実際の生活場面に即した能力的な部分へのアプローチを行っていくことができるサービスで、ご自宅での自立支援に効果的なサービスです。
訪問リハビリを支える専門職
理学療法士(PT)
起きる、立つ、歩くなどの基本動作の改善を促すための動作訓練を行います。住宅改修や杖などの福祉用具の効果的な使い方のアドバイスを受けることもできます。
作業療法士(OT)
入浴やトイレ、家事、趣味などの日生活動作ができるように機能・動作訓練を行い、自立した生活を支援します。
言語聴覚士(ST)
言語によるコミュニケーション能力や、食べる機能の改善をサポートするための訓練・援助を行います。
食事の際の飲み込み方など、摂食嚥下に関する相談もできます。
訪問介護
ホームヘルパーなどが居宅を訪問して、食事、入浴、排せつなどの「身体介護」や、掃除、洗濯、買い物などの「生活援助」をします。
介護福祉士等・ヘルパー
家事や炊事など身の回りの生活全般のサポートや身体介護など、日常生活の支援を行います。ただし医療的なサポートを行うことはできません。
サービス内容に関しては、ケアマネジャーとご相談ください。